計算式により、騒音の問題となる地点から音源までの距離により、減衰量を求めることが出来る。
ここでいう騒音の問題となる地点とは、隣地境界線などのことをいう。
距離による音の減衰量⊿Lの求め方
⊿L=20log10・r2/r1(dB)
r1=騒音の測定点と音源の距離(m)
r2=騒音値を求める点と音源の距離(m)
※距離が2倍、4倍、10倍になれば、それぞれ6dB、12dB、20dB減衰する。
ポンプや送風機は、モーター(電動機)を使用し、動力を羽根に伝え、回転させています。回転機械には、必ず音と振動が発生します。ここでは、音と振動を抑えられるような対策についての方法について述べています。